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J-GLOBAL ID:201902290690072973   整理番号:19A0658151

流動層温度でのオキシ燃料条件下での単一バイオマス粒子の脱揮発とチャー燃焼中のNOとN_2O排出【JST・京大機械翻訳】

NO and N2O Emissions during Devolatilization and Char Combustion of a Single Biomass Particle under Oxy-fuel Conditions at Fluidized Bed Temperature
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 7157-7165  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素-燃料流動層燃焼は新しいクリーン-バイオマス利用技術である。流動層温度での単一バイオマス粒子の酸素燃料燃焼中のNOとN_2O放出を,流動管反応器で研究した。等温熱重量分析法を用いて,バイオマス燃焼の脱揮発とチャー燃焼段階を区別した。本研究は,流動層温度における単一バイオマス粒子の酸素-燃料燃焼中のNOおよびN_2O放出に及ぼす温度,CO_2濃度,雰囲気およびO_2濃度,H_2O蒸気添加およびバイオマスタイプの影響を研究することを目的とした。酸素燃料燃焼において,NOは脱揮発段階の間に急速に形成され,一方,N_2Oは主にチャー燃焼段階の間に形成される。T=800°Cでの30%O_2/70%CO_2において,燃料-NのNOとN_2Oへの変換は,それぞれ11.96%と18.98%である。燃料-NからNOへの変換は,脱揮発段階でT=800°Cで最大値に達し,一方,チャー燃焼段階では温度の上昇と共に増加した。加えて,燃料-NのN_2Oへの変換は,2つの段階の間,温度の増加によって減少した。酸素燃料燃焼において,CO_2はNO放出を抑制し,N_2O放出を促進し,H_2O蒸気添加はNOとN_2O還元を促進する。空気燃焼と比較して,酸素-燃料燃焼における2段階の間に,燃料-NのNOへのより低い転化率と燃料-NのN_2Oへのより高い転化率が観察された。2つの段階の間,燃料-NのNOとN2Oへの全体の変換は,<O_2>=30%において最大値に達して,N_2Oへの燃料-Nの変換は,O_2成分の増加によって減少した。バイオマスにおけるより高い燃料-N含有量は,より高いNOとN_2O収率をもたらすが,2つの段階の間の燃料-NのNOとN_2Oへのより低い変換をもたらす。本結果は,酸素-燃料流動層燃焼中のNOとN_2O放出機構の理解に寄与する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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