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J-GLOBAL ID:201902290694334370   整理番号:19A1393879

Pseudomonas aeruginosaにおけるAHL媒介病原性表現型に対する内部寄生Bacillus thuringiensis KMCL07由来AIIAラクトナーゼ_KMMI17のクオラムセンシング活性【JST・京大機械翻訳】

Quorum quenching activity of AiiA lactonase KMMI17 from endophytic Bacillus thuringiensis KMCL07 on AHL- mediated pathogenic phenotype in Pseudomonas aeruginosa
著者 (2件):
資料名:
巻: 132  ページ: 230-242  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラム陰性病原性細菌における病原性経路は,N-アシルホモセリンラクトン(AHL)シグナル分子の産生と感知を通して,クオラムセンシング機構により調節される。これらの細菌におけるクオラムセンシングを破壊する酵素的分解は耐性株の減少における新しい開発の道を開くことができ,臨床的,農業的及び工業的応用にとって重要な関心事である。Pseudomonas aeruginosa PAO1に対するクオラムクエンチング活性を示す分離された内部寄生性Bacillus thuringiensis株KMCL07を研究した。同定されたaiiAラクトナーゼ_KMMI17は,約106HXDH-59アミノ酸-H~169-21アミノ酸-D~191モチーフの保存領域を保存するメタロ-β-ラクタマーゼスーパーファミリーに属し,生物膜形成を有意に阻害し,PAO1の産生における毒性因子pyocyaninを減衰させた。PAO-1,C4AHL,C6AHL及び3-オキソ-C12AHL分子のAHL系QS系調節因子を用いたラクトナーゼ_KMMI17のin silico分子ドッキング分析は,蛋白質とリガンド間の良好な結合親和性を示し,Phe111及びTyr198残基はそれらの結合に重要な役割を果たした。粗酵素抽出物は,C6-HSL:134.702±34.83μM~-1,C4-HSL:308.217±139.9μM~-1および3-オキソ-C12-HSL:760.463±251.3μM~-1のK_m値を有することが分かった。LCMS分析は,AHL分子とその加水分解過程におけるラクトナーゼ_KMMI17の分解活性を確認し,それは,生物防除剤または抗病原性薬物としてのラクトナーゼ_KMMI17の潜在的応用を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  微生物の生化学 

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