抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】関節リウマチ患者における血清可溶性PD-1(sPD-1)の発現と意義を調査する。【方法】2016年8月から2018年8月までに,慢性関節リウマチ患者60名を,寛解期32名(寛解群)および活動期28名(活動群)に登録した。また、同期許昌市立病院の56例の健康診断者を選び、対照群に組み入れた。両群の血清sPD-1レベルを比較した。血清sPD-1レベルと関節リウマチの病状程度との相関性を分析した。結果:活動グループの患者の血清sPD-1レベルは緩和グループと対照グループより高く、緩和グループの患者の血清sPD-1レベルは対照グループより高く、統計学的有意差があった(すべてP<0.05)。血清sPD-1レベルは,関節リウマチの重症度と正の相関があった(r=0.921,P<0.05)。結論:血清sPD-1は関節リウマチ患者において異常に高発現し、その病状程度と正の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】