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J-GLOBAL ID：201902290838617667   整理番号：19A1063026

150°C以下でNOのNH₃-SCRに活性を示す酸化バナジウム触媒

著者 (7件)： 猪股雄介 (首都大) ,  秦慎一 (山口東京理大) ,  清永英嗣 (中国電力) ,  盛田啓一郎 (中国電力) ,  吉田和広 (中国電力) ,  春田正毅 (首都大) ,  村山徹 (首都大)
資料名： 触媒討論会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 123rd  ページ： ROMBUNNO.1P26  発行年： 2019年03月08日 
JST資料番号： F1143B  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 排ガスなどに含まれる窒素酸化物(NO_x)はアンモニアを還元剤とし,選択的触媒還元(NH₃-SCR)により除去される.一方,現在の商用化触媒は作動温度が300°C以上と高温のため,それを原因とした触媒の劣化が課題となっている.本研究では,欠陥サイトを導入したバルク酸化バナジウム触媒が150°C以下でもNH₃-SCRに活性を示すことを見出した.(著者抄録)

シソーラス用語： 一酸化窒素 ,  アンモニア ,  *酸化バナジウム ,  *接触還元 ,  *格子欠陥 ,  触媒劣化 ,  排ガス処理 ,  触媒活性 ,  反応速度 ,  転化率 ,  焼成 ,  反射スペクトル ,  X線回折 ,  遷移金属触媒 ,  選択的還元 ,  廃棄物処理
準シソーラス用語： 拡散反射スペクトル ,  選択還元

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： NO ,  NH3 ,  SCR ,  活性 ,  酸化 ,  バナジウム触媒