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J-GLOBAL ID：201902290858381615   整理番号：19A1715490

アルゴリズム的量子熱機関【JST・京大機械翻訳】

Algorithmic quantum heat engines

著者 (5件)： Kose Emre (Department of Physics, Koc University, 34450 Sariyer, Istanbul, Turkey) ,  Cakmak Selcuk (Department of Software Engineering, Samsun University, 55420 Samsun, Turkey) ,  Gencten Azmi (Department of Physics, Ondokuz Mayis University, 55139 Samsun, Turkey) ,  Kominis Iannis K. (Department of Physics, University of Crete, 70013 Heraklion, Greece) ,  Muestecaplioglu OEzguer E. (Department of Physics, Koc University, 34450 Sariyer, Istanbul, Turkey)
資料名： Physical Review. E  (Physical Review. E)
巻： 100  号： 1  ページ： 012109  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0493A  ISSN： 2470-0045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 量子断熱過程の代わりに,等容冷却の代わりにパートナー対形成アルゴリズムを用いた熱浴アルゴリズム冷却を用いて,代替量子Ottoエンジンを提案した。単一エントロピーシンクにおける液体状態核磁気共鳴システムを作動流体として扱った。抽出可能な仕事と熱効率を,4ストロークと2ストロークタイプの代替量子Ottoエンジンに対して詳細に解析した。これらのサイクルにおける熱浴アルゴリズム冷却の役割は,2つの代わりに単一のエントロピーシンクを使用することであり,単一のインコヒーレントエネルギー資源を,アルゴリズム的な量子熱機関を用いて収集し,処理することができる。著者らの結果は,従来の熱機関サイクルを超えた量子コンピュータの類似体として,プログラム可能な量子熱機関への経路を示す。著者らのNMRシステムに対して,量子アルゴリズム熱機関ステージの実装は,サイクル速度の増加により,より多くのパワーをもたらすことを見出した。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  *アルゴリズム ,  量子コンピュータ ,  断熱過程 ,  熱浴 ,  熱効率 ,  類似物質 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  エネルギー資源 ,  *熱機関
準シソーラス用語： 量子アルゴリズム ,  作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C)

タイトルに関連する用語 (2件)： アルゴリズム ,  量子