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J-GLOBAL ID：201902290867674292   整理番号：19A1764765

倫理教育のエンジニアリング:日本とマレーシアの比較研究【JST・京大機械翻訳】

Engineering Ethics Education: A Comparative Study of Japan and Malaysia

著者 (3件)： Balakrishnan Balamuralithara (Faculty of Art, Computing and Creative Industry, Sultan Idris Education University, Tanjung Malim, Perak, Malaysia) ,  Tochinai Fumihiko (Academic Foundations Programs, Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan) ,  Kanemitsu Hidekazu (Academic Foundations Programs, Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, Ishikawa, Japan)
資料名： Science and Engineering Ethics  (Science and Engineering Ethics)
巻： 25  号： 4  ページ： 1069-1083  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1682A  ISSN： 1353-3452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,工学倫理教育の目的の学生の認識達成と工学倫理に対するそれらの態度を調査し比較した比較研究の知見を報告する。調査は,日本とマレーシアで行われ,それぞれ163と108の工学学部を含んでいた。使用された研究方法は,回答者が関連データを引き出すためにアンケートを送られた調査に基づいていた。データについて記述および推論統計解析を行った。分析の結果は,エンジニアリングにおける社会倫理学的問題に対する工学倫理教育と学生の態度の目的の達成が,マレーシアの工学学生と比較して日本人の工学学生の間で有意に高く,陽性であることを示した。このような知見は,教育倫理のための良く構造化され,統合され,革新的な教育が,倫理教育目的の学生の達成と工学倫理へのそれらの態度に影響を与えることを示唆する。このように,研究成果は,工学倫理教育の教育と学習の現在の実践をより批判的に調べることができ,さらに,強いモラルと倫理的特性を持つ技術者を生産する助けとなる既存のカリキュラムにさらなる改良を行うことができる。Copyright 2018 Springer Science+Business Media B.V., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カリキュラム ,  倫理学 ,  アンケート ,  統計解析 ,  *教育 ,  *マレーシア ,  日本人
準シソーラス用語： 道徳 ,  技術者倫理 ,  *倫理教育 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 達成 ,  姿勢 ,  倫理教育 ,  エンジニアリング学生 ,  ペダゴジー

分類 (3件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  研究開発  (AA03000V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 倫理教育 ,  エンジニアリング ,  日本 ,  マレーシア ,  研究