電気および電子応用のためのNiFe_2O_4/ポリ(1,6-ヘプタジインナノ複合材料エネルギー貯蔵デバイス【JST・京大機械翻訳】

Magisetty RaviPrakash; Kumar Pawan; Kumar Viresh; Shukla Anuj; Kandasubramanian Balasubramanian; Shunmugam Raja

文献

J-GLOBAL ID：201902290886190420 整理番号：19A0257613

電気および電子応用のためのNiFe_2O_4/ポリ(1,6-ヘプタジインナノ複合材料エネルギー貯蔵デバイス【JST・京大機械翻訳】

NiFe₂O₄/Poly(1,6-heptadiyne) Nanocomposite Energy-Storage Device for Electrical and Electronic Applications

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資料名：
巻： 3 号： 11 ページ： 15256-15266 発行年： 2018年
JST資料番号： W5044A ISSN： 2470-1343 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究では,環化重合法により本質的に導電性のポリ-(1,6-ヘプタジイン)を合成し,さらにそれをNiFe_2O_4と複合化し,電気的および電子的応用のためのペレットを作製した。合成した高分子I-V特性を2プローブ測定法により得た。結果は,合成した高分子の高電流密度が1.2×10~-5~3.1×10~5S/cmの範囲にあり,共役ポリ(1,6-ヘプタジイン)内の潜在的に誘起されたホッピング電荷キャリア機構に起因することを示唆した。NiFe_2O_4とNiFe_2O_4/ポリ(1,6-ヘプタジイン)複合ペレットを,油圧ペレットを用いて製造した。試料の電気的測定は,広帯域誘電インピーダンス分光法により行い,複合誘電率は約ε=45(100Hz~10kHz)で,NiFe_2O_4とポリ(1,6-ヘプタジイン)相に起因した。さらに,これは1kHzで0.3から0.1pfまで改善されたキャパシタンスを記述する。また,これらの結果は,組み込まれた本質的に導電性のポリ-(1,6-ヘプタジイン)に起因する等価直列抵抗(72.1~1MHz)の減少を示唆する。このように,減少した散逸因子(DF=0.0032)がナノ複合材料のインピーダンス特性から観察された。さらに,改善されたQ値が観察され,それは1kHzで約8.1~310であった。抵抗と静電容量の時間定数も,NiFe_2O_4/ポリ(1,6-ヘプタジイン)ナノ複合材料に対して1kHzで約0.29μsと計算された。さらに,ナノ複合材料で可能なコンデンサの重量エネルギー密度と電力密度は,それぞれ約0.00575mJ/gと9.91W/gと計算された。さらに,熱的脅威,すなわち,コンデンサ内で発生する熱,P_損失も,ナノ複合材料キャパシタに対して推定され,0.0006から8.9×10-6に改善され,これらの結果は,ナノ複合材料の熱安定性の改善を示唆した。さらに,記述された量を,カーボン電気化学キャパシタを含むタンタルハイブリッドキャパシタとAlおよびTa電解コンデンサの市販の構成と比較し,報告されたナノ複合材料が電気的および電子的応用のための適切な候補であることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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高分子固体の物理的性質 , 塩基,金属酸化物

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