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J-GLOBAL ID:201902290944731305   整理番号:19A1407415

Acorus tatarinowii Schottの根茎からの生理活性アサロン由来フェニルプロパノイド【JST・京大機械翻訳】

Bioactive Asarone-Derived Phenylpropanoids from the Rhizome of Acorus tatarinowii Schott
著者 (10件):
資料名:
巻: 80  号: 11  ページ: 2923-2929  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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8つの新しい(1a/1b,2a,3a,4a/4bおよび5a/5b)および7つの既知の(2b,3bおよび6-10)アソーン誘導フェニルプロパノイド,既知のアソーン誘導リグナン(12)および4つの既知リグナン類似体(11および13-15)をAcorus tatarinowii Schottの根茎から単離した。構造を,包括的分光分析,改良Mosher法,および量子化学計算により解明した。化合物1~8はエナンチオマとして存在し,1~5はキラル相HPLCにより成功裏に分離された。化合物1a/1bは,天然からベンゼンコアに結合したイソプロピルC-3側鎖を有するアソーン誘導フェニルプロパノイドの最初のケースであった。1-15の血糖降下,抗酸化およびAChE阻害活性を,それぞれα-グルコシダーゼ阻害,ORAC,DPPHラジカル消去およびAChE阻害アッセイにより評価した。3a以外の全ての化合物はα-グルコシダーゼ阻害活性を示した。化合物3bは,80.6μMのIC50(442.4μMの陽性薬物アカルボースIC50)を有する最も高いα-グルコシダーゼ阻害効果を有した。抗酸化アッセイにおいて,化合物13-15はORAC及びDPPHラジカル消去活性を示した。AChE阻害アッセイの結果は,すべての化合物が弱いAChE阻害活性を示すことを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動植物,微生物のその他の産生物質  ,  植物の生化学 
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