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J-GLOBAL ID:201902290996430408   整理番号:19A0182276

溶媒和相におけるアミノ酸類似体共役BNナノ材料 単分子層及び(5,0)ナノチューブとのトポロジー依存相互作用の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Amino Acid Analogue-Conjugated BN Nanomaterials in a Solvated Phase: First Principles Study of Topology-Dependent Interactions with a Monolayer and a (5,0) Nanotube
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 76-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論と陰的溶媒和モデルを用いて,窒化ホウ素(BN)ナノ材料のトポロジーとアミノ酸類似体のプロトン化/脱プロトン化状態の間の関係を調べた。溶媒和相において,計算結果は,単分子層(ML)および小直径ジグザグナノチューブ(NT)を含むアルギニン(Arg)-およびアスパラギン酸(Asp)-共役BNナノ材料の類似体に対する明確な「物理吸着対化学吸着」条件を示した。このような区別はアミノ酸の官能基に依存しないが,むしろ管状配置に関連する曲率誘起相互作用に依存する。Arg及びAspはBNMLと相互作用し,溶媒和相におけるアミノ酸の状態に関係なく物理吸着錯体を形成した。NT,ArgおよびAspは,化学吸着錯体を形成し,N_(Arg)およびO_(Asp)のドナー電子部分と管状表面のホウ素の間の結合の明確な性質を,自然結合軌道解析により明らかにした。脱プロトン化共役錯体に対する強いs型結合とプロトン化共役錯体に対するわずかに弱いp型結合を示した。中性TrpとBNナノ材料との相互作用は,TrpとBNナノ材料のインドール環とのπスタッキング相互作用を通して物理吸着配置をもたらす。計算結果は,生理的条件下でナノ材料と相互作用するより複雑な蛋白質高分子の理論的研究の基礎を形成する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着の電子論  ,  固-気界面一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  原子・分子のクラスタ  ,  アミノ酸 

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