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J-GLOBAL ID:201902291004725608   整理番号:19A1836580

熱間圧延焼入れ鋼と分割鋼の最初の工業用コイルの非等温処理と機械的性質の間の炭素分配の速度論【JST・京大機械翻訳】

Kinetics of Carbon Partitioning during Non-Isothermal Treatment and Mechanical Properties of the First Industrial Coils of Hot Rolled Quenched and Partitioned Steel
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: e1900122  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱間圧延,直接焼入れおよび空気冷却分割(DQ&P)を含むエネルギー効率の良い処理ルートを,大規模工業生産のために提案した。炭素分配は鋼コイルの廃熱を通して完了する。低炭素鋼0.19C-1.5Si-1.6Mn(wt%)において,急冷温度(QT)と非等温炭素分配の速度論の影響を調べた。残留オーステナイト(RA)≒11.1~13.5%の安定した体積分率が,約240~360°CのQT範囲で得られ,これは工業生産のための広い消光窓を提供する。さらに,QTが320°Cのとき,炭素分配は1°Cs-1未満の冷却速度で適切であり,RAの体積分率は11%以上であった。冷却速度が5と10°Cs-1に増加すると,約1.3wt%の高い炭素含有量を持つ約10%のRAが興味深く得られた。市販の鋼0.13C-1.2Si-1.5Mn-0.25Cr(wt%)を用いて,熱間Q&P(Quenched and Partited)鋼の大規模工業用コイルを製造することに成功した。機械的性質は,引張強さ≒1258~1319MPa,全伸び≒13.7~16%の全鋼コイルに対して均一である。本研究は,熱間圧延生産ラインにおけるQ&Pプロセスを導入するための実行可能性を確認した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  圧延技術  ,  機械的性質 

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