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J-GLOBAL ID:201902291015126520   整理番号:19A2098006

統合失調症の診断安定性:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic stability of schizophrenia: A systematic review
著者 (14件):
資料名:
巻: 279  ページ: 306-314  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は統合失調症の診断安定性に関する以前の文献を系統的にレビューし,特に前向きおよび遡及的整合性を検討することである。著者らは,1980年から2017年7月までのPubMedおよび他のマイナーソースにおける系統的な文献検索を行った。特に,前向きおよび遡及的整合性を調べた。39件の研究が含まれ,5件は統合失調症,23件は精神症状,11件は精神疾患に集中していた。試料のサイズは60~10058人(全N=39965)であった。大多数の研究(n=26,66.67%)はヨーロッパと北米で実施され,それらは3年の追跡期間の中央値を有する前向きデザイン(n=27,69.23%)を有した。前向きおよび遡及的整合性平均は,それぞれ84.29%および67.15%であった。診断変化も頻繁に測定された(n=12,平均31.28%)。診断安定性とより一般的に関連する因子は,男性性,研究開始時の高齢,発症年齢,疾患の後期段階,精神病の家族歴,機能の低下,および滞在期間の長さであった。統合失調症は,時間にわたり高い診断安定性を有することが見出されたが,このトピックに関する研究は,主に最初の精神病エピソードに焦点を合わせている。より標準化された方法は,時間にわたる統合失調症の診断安定性とその決定因子をさらに研究するために必要である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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精神障害 
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