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J-GLOBAL ID：201902291021511860   整理番号：19A0620626

Google Classroomの効果と利用上の要点-立命館大学理工学部環境都市工学科の3種の授業実践より-

著者 (1件)： 笹谷康之 (立命館大 理工)
資料名： CIEC研究会報告集  (Selected Papers from the CIEC Academic Meeting)
巻： 10  ページ： 69-70  発行年： 2019年03月24日 
JST資料番号： F1396A  ISSN： 2432-7328  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,2018年8月に大規模な機能更新が図られたGoogle Classroomについて,3種の授業実践の結果を踏まえて,効果と利用上の要点を論じる。効果として,1)教員の課題管理の煩雑な作業負担の軽減,2)効率的な教材の再利用,3)学生がモバイルも含めて課題を簡易に編集・提出可,4)チームティーチングの支援,5)学生の提出期限を守る意識の向上,6)各学生の学習状況に基づくきめ細かい個別指導,7)迅速な成績管理,8)担当科目横断的な業務支援が,得られた。利用上の要点としては,1)Classroomに教材を集約,2)シンプルで機能的なトピックの整理,3)相乗効果を生み出す課題ごとの複数教材の配布が,重要だと判断できた。(著者抄録)

シソーラス用語： 教示 ,  学校教育 ,  *Web【情報システム】 ,  *CAL【学習】 ,  学習 ,  指導 ,  データ処理 ,  教育効果 ,  CMI【計算機】
準シソーラス用語： *Google Classroom ,  チーム学習 ,  学習システム ,  教育管理データ処理 ,  個別指導 ,  *授業実践

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： Google ,  立命館大学 ,  環境 ,  都市 ,  授業実践