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J-GLOBAL ID:201902291050529181   整理番号:19A1219910

三元触媒のためのコア-シェル設計と良分散Pd粒子 Schiff塩基で官能化したハロイサイトナノチューブの効果【JST・京大機械翻訳】

Core-shell design and well-dispersed Pd particles for three-way catalysis: Effect of halloysite nanotubes functionalized with Schiff base
著者 (2件):
資料名:
巻: 675  ページ: 397-407  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,配位子支援によりハロイサイトナノチューブ(HNTs)材料中にインターカレートされた良く分散したPdナノ粒子を有するコア@シェル三元触媒の合成について述べた。Pd@HNTs触媒の調製パラメータは,アミン源,アミンとアルデヒドのモル比,およびCeO_2プロモーターの添加を含んだ。結果として,Pd@HNTsはPd粒子の良好な分散と高い安定性を示し,これはSchiff塩基配位子によるPdとHNTsの間の強い相互作用と焼結障壁としてのHNTsの高い熱抵抗に起因する。さらに,種々の特性解析の結果は,Pd@HNT-E12(モル比1:2でのエチレンジアミン:サリチルアルデヒド)が,優れた酸化還元能を有する他への最も高いガス転化率を示すことを明らかにした。さらに,プロモーターと保護剤の両方として作用するCeO_2の添加は,徐々に高温でNO還元とCOおよびC_3H_8酸化を促進するためのより多くの酸素空格子点を提供することができた。このようなコア-シェル触媒Ce@Pd@HNT-E12は,ハロイサイト担体の細孔容積に浸透する過剰CeO_2を避けることができ,三元触媒反応を容易にすることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  炭素とその化合物 

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