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J-GLOBAL ID:201902291118644918   整理番号:19A1767785

クロマトグラフィー分離を用いない実時間質量分析における直接分析によるヒト血漿中のリネゾリドの超高スループット絶対定量分析と薬物動態研究への応用【JST・京大機械翻訳】

Ultrahigh-throughput absolute quantitative analysis of linezolid in human plasma by direct analysis in real time mass spectrometry without chromatographic separation and its application to a pharmacokinetic study
著者 (13件):
資料名:
巻: 411  号: 20  ページ: 5139-5148  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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治療薬モニタリング(TDM)は,リネゾリドの臨床管理において,その有効性を改善し,用量依存性および用量依存性毒性のリスクを減少させるために必要である。ヒト血漿中のリネゾリドの定量のための新しい超高スループット分析法を,クロマトグラフィー分離なしの実時間タンデム質量分析(DART-MS/MS)における直接分析に基づいて開発した。Waters Oasis HLBによる固相抽出後,リネゾリドおよび内部標準リネゾリド-d_3を,それぞれm/z338.1→296.2および341.2→297.3における遷移の多重反応モニタリング(MRM)に続く正イオンエレクトロスプレイイオン化により検出した。DART-MSの使用はクロマトグラフ分離の必要性を明らかにし,試料当たり24秒の全実行時間でリネゾリドの定量を可能にした。本法は,日内及び日間精度<14.5%,及び精度が-3.85%~12.7%の範囲で,0.20~25μg/mLの濃度範囲で直線であった。本法を600mg錠剤の経口投与後の健常男性ボランティアにおけるリネゾリドの薬物動態研究に成功裏に適用した。DART-MS/MSは,クロマトグラフィー分離を必要としないリネゾリドの定量のための迅速で高感度な方法を提供する。それは,臨床TDMのハイスループットチャレンジを満たすのに非常に適している。グラフィック抽象的Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の物理分析  ,  有機化合物の各種分析 
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