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J-GLOBAL ID:201902291186762047   整理番号:19A1409516

有機発光電界効果トランジスタに基づく近赤外から可視有機アップコンバージョンデバイス【JST・京大機械翻訳】

Near-Infrared to Visible Organic Upconversion Devices Based on Organic Light-Emitting Field Effect Transistors
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 41  ページ: 36103-36110  発行年: 2017年10月18日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近赤外(NIR)から可視アップコンバージョンデバイスは,夜間視覚,医用画像,軍事セキュリティの分野におけるそれらの潜在的応用のために大きな注目を集めている。ここでは,ヘテロ構造化有機発光電界効果トランジスタ(OLEFET)におけるキャリア輸送層と発光層の間にNIR吸収層を組み込むことにより,新しい全有機アップコンバージョンデバイスアーキテクチャを初めて提案し,開発した。調製した素子は,典型的な光子から光子への周波数逓倍効率が7%(低入射NIRパワー強度下で最大28.7%)とミリ秒スケール応答時間を示した。これはこれまでの報告に言及されたように,有機アップコンバージョンデバイスの中で最も高い周波数逓倍効率と最も速い応答時間の1つである。高いアップコンバージョン性能は,主に電界効果トランジスタ構造の利得機構と光検出と発光の間のバランスに対するOLEFETの独特の利点に起因する。一方,OLEFETの戦略は,高集積化の利点を提供し,したがって,余分なOLEDが,有機アップコンバージョンデバイスにおいて必要とされない。結果は,高効率と単純化処理を有する低コストで,柔軟で,携帯可能な有機アップコンバージョンデバイスの道を開くであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子  ,  光化学一般  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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