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J-GLOBAL ID：201902291243075270   整理番号：19A1343141

2つの家ウサギ(Orytolagus Cuniculus)における気管および喉頭腫瘍【JST・京大機械翻訳】

Tracheal and Laryngeal Tumors in Two Domestic Rabbits (Orytolagus Cuniculus)

著者 (6件)： Bertram Christof A. (Institute of Veterinary Pathology, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Bertram Christof A. (Small Animal Clinic, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Klopfleisch Robert (Institute of Veterinary Pathology, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Klopfleisch Robert (Small Animal Clinic, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Mueller Kerstin (Institute of Veterinary Pathology, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany) ,  Mueller Kerstin (Small Animal Clinic, Freie Universitaet Berlin, Berlin, Germany)
資料名： Journal of Exotic Pet Medicine  (Journal of Exotic Pet Medicine)
巻： 29  ページ： 142-146  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3459A  ISSN： 1557-5063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 呼吸困難はウサギにおける非常に一般的な臨床所見であり,しばしば気道または頭蓋縦隔腫瘍の感染と関連する。呼吸困難の原因としての気道閉塞は今までほとんど報告されていない。ここでは,4歳および4.5歳のウサギにおける気道腫瘍の2症例について述べた。臨床的に,両患者の気道腫瘍は,最初に細菌上気道閉塞に起因すると考えられた進行性呼吸困難と関連していた。しかし,抗微生物治療は無効であった。症例1において,X線撮影およびコンピュータ断層撮影検査は,第1および第2胸椎のレベルで胸部気管における管腔内軟組織不透明腫瘤を明らかにした。外科的切除術は,胸腔内位置により困難と考えられた。気管腫瘤のその後の組織病理学的検査は,腫瘤が粘膜に位置し,気管内腔に外因的に突出していることを明らかにした。免疫組織化学的に,腫瘍細胞はサイトケラチンに陽性で,ビメンチンに陰性であり,気管腺癌の組織病理学的診断を支持した。症例2では,臨床検査と胸部X線検査で気道閉塞を認めなかった。死後検査で,喉頭内腔を主に閉塞する喉頭骨軟骨腫を同定した。喉頭および気管腫瘍形成の両方は,抗微生物治療に非応答性の進行性呼吸困難の珍しい原因と考えられるべきである。X線撮影およびコンピュータ断層撮影の他に,著者らは気道閉塞を同定するための理想的な診断ツールとしての内視鏡検査を推奨する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  *喉頭 ,  呼吸困難 ,  腺癌 ,  ビメンチン ,  粘膜 ,  ヒト ,  *気管 ,  X線検査 ,  気道 ,  臨床検査 ,  サイトケラチン ,  細菌 ,  気道閉塞 ,  軟部組織
準シソーラス用語： 腫瘤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 新生物 ,  気管腺癌 ,  喉頭骨軟骨腫 ,  気道閉塞 ,  呼吸器

分類 (5件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  動物園獣  (FD06030L) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 家ウサギ ,  気管 ,  喉頭腫瘍