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J-GLOBAL ID:201902291331030052   整理番号:19A0655694

2-フェニル-4,4,5,5-テトラメチルイミダゾリン-1-オキシル3-オキシド(PTO)ラジカル捕捉:in vitroでの新規で簡単な抗酸化アッセイ【JST・京大機械翻訳】

2-Phenyl-4,4,5,5-tetramethylimidazoline-1-oxyl 3-Oxide (PTIO) Radical Scavenging: A New and Simple Antioxidant Assay In Vitro
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巻: 65  号: 30  ページ: 6288-6297  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在のin vitro抗酸化アッセイにはいくつかの限界があり,それはしばしば矛盾する結果を引き起こす。本研究では,2-フェニル-4,4,5,5-テトラメチルイミダゾリン-1-オキシ-3-オキシドラジカル(PTIO)を用いた新しい抗酸化アッセイを開発した。種々の因子の調査の後,実験プロトコルを以下のように簡潔に推奨した。PTIOと試料溶液をリン酸緩衝液(pH7.4,50mM)に添加し,37°Cで2時間インキュベートし,557nmで分光光度的に測定した。20種の純粋化合物と30種の凍結乾燥水抽出物に基づく検証試験は,PTIOの捕捉が良好な直線関係,安定性,及び再現性を有することを示唆した。エレクトロスプレイイオン化四重極飛行時間型タンデム質量分析と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィーにおいて,PTIOはL-アスコルビン酸に遭遇するとm/z234を与えることが観察された。抗酸化アッセイとして,PTIOの捕捉は,4つの利点,すなわち,酸素中心ラジカル,生理的水溶液,簡単で直接的な測定,及び試験した試料からの妨害が少ない。また,それは抗酸化構造-活性相関を満足に分析することができる。PTIO捕捉は立体特異性を持たず,少なくともH+移動に関与している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 

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