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J-GLOBAL ID:201902291356099086   整理番号:19A1158840

双下肢近位結合止血帯による創傷骨折合併失血性ショックにおける臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of tourniquets in proximal lower extremities in traumatic fracture with hemorrhagic shock
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 93-98  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3134A  ISSN: 1009-4237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】失血性ショックを伴う四肢骨折の治療における二重下肢近位結合止血帯の臨床的有効性と安全性を調査する。方法:回顧性症例対照研究を用い、南西医科大学付属中医病院骨科2010年1月ー2017年7月に治療した四肢骨折合併失血性ショック53例を治療し、その中に創傷肢体にのみ止血帯(傷肢群)26例を使用した。両下肢の近位端に止血帯+創傷肢体を固定し、止血帯群(両下肢群)27例を用いて、2群の入院24時間以内の死亡率を観察し、血圧が正常値の低限の範囲に回復するまでの時間、止血帯ショックの発生率、術後の神経、筋肉、皮膚損傷及び血栓の発生率を観察した。結果:入院24h以内の死亡率:両下肢群1例死亡なし、傷肢群3例(病死率11.5%)、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。双下肢群の血圧が正常値まで回復するまでの時間は(18.59±3.05)minであり、傷肢群の血圧が正常値まで回復するのに必要な時間は(49.22±7.66)min(P<0.05)であった。損傷肢群には止血帯ショック反応がなく、両下肢群の止血帯ショック反応は1例(P>0.05)であった。手術後に神経、筋肉、皮膚損傷両下肢群2例、傷肢群1例(P>0.05)、傷肢群術後肢体に静脈血栓が発生せず、両下肢群術後に静脈血栓1例(P>0.05)が発生した。結論:外傷四肢骨折合併厳重ショックの救急に双下肢近位結合止血帯を用いる方法は、入院24h以内の病死率を降下でき、血圧は正常値の低限に回復でき、止血帯ショックの発生率、血栓形成率及び術後の神経、筋肉、皮膚損傷の発生率を高めない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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