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J-GLOBAL ID：201902291387494911   整理番号：19A2520521

奇奇アクチニドのK=0バンドにおけるn-p残留相互作用とNewbyシフトの役割の再検討【JST・京大機械翻訳】

Revisiting the role of n-p residual interaction and the Newby shift in K = 0 bands in the odd-odd actinides

著者 (2件)： Jain Poonam (Amity Institute of Nuclear Science and Technology, Amity University, Noida, India) ,  Goel Alpana (Amity Institute of Nuclear Science and Technology, Amity University, Noida, India)
資料名： European Physical Journal. A. Hadrons and Nuclei  (European Physical Journal. A. Hadrons and Nuclei)
巻： 55  号： 9  ページ： 1-10  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0442B  ISSN： 1434-6001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2つの準粒子プラス回転子モデルを用いて変形奇奇アクチニド核におけるすべての既知の[数式:原文を参照]バンドの解析を提示し,Newbyシフトの値を得た。得られたNewbyシフトはCoriolis混合効果がないと期待される。238Np,~234Pa,~240~244Amおよび~250Bkの合計11バンドを解析した。著者らは,すべてのケースにおけるスタstagパターンが適切に再現されることを見出した。また,経験則の妥当性を検討し,Newbyシフトの符号を得た。著者らは,[数式:原文を参照]の8例に対して,ルールが正しいサインを予測するが,[数式:原文を参照]が3つのケースの残りにおいては規則が働かないことを見出した。著者らの研究の重要な結果として,約240Am,[数式:原文を参照]における[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照] G-Mパートナーバンドのスピンパリティ帰属と準位エネルギーを提案した。割当の暫定的性質を解決し,ユニークなレベルスキームを提示した。また,バンドヘッドエネルギーが実験的に知られていない4つのケース,すなわち238Npの3つの[数式:原文を参照]バンドと約240Amの1つの[数式:原文を参照]バンドのバンドヘッドエネルギーを予測した。これらの結果は将来の実験に有用である。Copyright 2019 Societa Italiana di Fisica and Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *残留相互作用 ,  準粒子

分類 (4件)： 核崩壊一般  (BG03010Z) ,  確率論  (AB09000O) ,  ゆらぎ,ランダム過程,Brown運動,輸送過程の一般的理論  (BA08020B) ,  スペクトル計測及びスペクトロメータ  (AD08030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： アクチニド ,  バンド ,  残留相互作用 ,  シフト ,  役割