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J-GLOBAL ID：201902291444192147   整理番号：19A1416612

NiドープSnO_2ナノ粒子における室温強磁性の増強:包括的研究【JST・京大機械翻訳】

Enhanced room temperature ferromagnetism in Ni doped SnO₂ nanoparticles: A comprehensive study

著者 (5件)： Ahmed Ateeq (Department of Applied Physics, Faculty of Engineering & Technology, Aligarh Muslim University, Aligarh 202002, India) ,  Ali T. (Department of Applied Physics, Faculty of Engineering & Technology, Aligarh Muslim University, Aligarh 202002, India) ,  Naseem Siddique M. (Department of Applied Physics, Faculty of Engineering & Technology, Aligarh Muslim University, Aligarh 202002, India) ,  Ahmad Abid (School of Materials Science, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Tripathi P. (Department of Applied Physics, Faculty of Engineering & Technology, Aligarh Muslim University, Aligarh 202002, India)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 122  号： 8  ページ： 083906-083906-11  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゾル-ゲル法により合成した純粋及びNiドープSnO_2ナノ粒子(NP)の構造,光学及び磁気特性の詳細な研究を強調した。種々のキャラクタリゼーション技術を用いて広範な構造研究を行った。X線回折(XRD)スペクトルは,NiOのような顕著な不純物相のない純粋およびNiドープSnO_2NPsの単相正方晶構造の形成を示した。XRD結果は,SnO_2の結晶子サイズがNiドーピングにより減少することを示し,これは電界放出走査Electron顕微鏡研究により確認された。X線光電子分光法(XPS)測定は,SnO_2ホストにおけるSn4+の格子サイトを占めるNi2+イオンに対する明確なサインを示し,それはまた,単相Sn_1-xNi_xO_2NPsの形成に対する明確な証拠を与えた。光学解析は,Ni濃度が増加するにつれて,SnO_2のエネルギーギャップが著しく減少することを示した。これは,コア準位価電子帯XPS分析と相関している可能性がある。光ルミネセンス研究はNiドーピングがNi2+とSn4+の異なるイオン半径により酸素空孔を生成することを示した。超伝導量子干渉素子測定により,NiドープSnO_2NPsは室温で強い強磁性挙動を示し,この解析はStearnsとChengらにより提案された磁気パラメータを見出す簡単な関係に良く適合し,Niドーピングは構造,光学,磁気特性に強い影響を及ぼすことを実証した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  エネルギーギャップ ,  X線光電子スペクトル ,  光ルミネセンス ,  *ニッケル ,  キャラクタリゼーション ,  正方晶系 ,  *ドーピング ,  *強磁性 ,  内殻準位 ,  価電子バンド ,  不純物 ,  *ナノ粒子 ,  磁気 ,  単相
準シソーラス用語： 酸素空格子点 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (6件)： Ni ,  ドープ ,  ナノ粒子 ,  室温強磁性 ,  増強 ,  研究