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J-GLOBAL ID:201902291470546171   整理番号:19A1924191

フラックスなしMg-Nd-Zn-Zr融液調製の品質に及ぼす沈降時間の影響

The Effects of Settling Time on the Quality of Fluxless Mg-Nd-Zn-Zr Melt Preparation
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1044-1050(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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フラックスなしMg-Nd-Zn-Zr融液調製の品質に及ぼす8hまでの沈降時間の影響を,溶融化学と介在物の構造特性の観点から考察した。Nd,Zn,Zrの含有量は沈降過程を通して要求範囲内にある。ネオジム含有量は0.25hの沈降時間でわずかに上昇し,次に8hまで徐々に減少した。亜鉛は0.25h後にわずかな増加を経験し,その後レベルを低下させた。ジルコニウムは主に未溶解ジルコニウム(Zr)粒子の沈降により0.25hで急激に低下し,その後1hでわずかに低下し,次に安定化した。介在物は棒状,粒状,クラスタ化のような種々の形態を有し,酸化物,炭化物,未溶解Zr粒子などの異なるタイプを有していた。介在物の除去に及ぼす沈降時間の影響は,0~0.25hまでの初期沈降段階の間に顕著であり,時間の増加とともにより少ないstarkを得た。介在物の面積率,平均直径および最大直径はすべて0.25hで急速に減少し,次に徐々にプラトー領域に達した。最小直径と数密度値の変化は全過程を通して重要ではない。介在物の沈降と上昇挙動に関する理論解析は実験データと一致した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 

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