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J-GLOBAL ID：201902291500808017   整理番号：19A1354269

泥岩中の有機質は,XRDに基づくイモンの混層構造計算に影響を与えた。【JST・京大機械翻訳】

The effect of organic matter on the calculation of structure details of illite/smectite in mudstones using XRD

著者 (4件)： Chao Qian (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海,200092) ,  Cai Jingong (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海,200092) ,  Li Yanli (同済大学海洋地質国家重点実験室,上海,200092) ,  Wang Guoli (中国石油化工股fen有限公司科技部,北京,100029)
資料名： Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue  (Nanjing Daxue Xuebao. Zirankexue)
巻： 55  号： 2  ページ： 291-300  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2593A  ISSN： 0469-5097  CODEN： NCHPAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有機物を多く含む泥岩サンプルを選び、異なる方法(過酸化水素、過硫酸ナトリウム)を用いて有機物を除去した後、X線回折(X-RayDiffraction、XRD)テストを行い、有機質の存在がXRDによる伊モン混合層の鉱物構造計算に影響するかどうかを検討した。その結果,過酸化水素による有機物除去後に得られたXRDパターンの変化は大きくなく,過硫酸ナトリウムによる有機物除去後,XRDパターンに新たに15?(自然乾燥片)と16.7?(エチレングリコール飽和シート)回折ピークが、イモンド層の各特徴回折ピークに異なる程度シフトし、過硫酸ナトリウム処理後のサンプル中のイモン混合層の膨張層比率(WEXP)はコントロールグループ(有機物除去なし)と過酸化水素処理グループより遥かに高いことが分かった。このような違いはおそらくモンモリロナイト層間に存在する有機物が層間ドメインを疎水性に表し、水とエチレングリコールが層間に入るため、一部のモンモリロナイト層は自然乾燥とエチレングリコール飽和状態で膨張が顕著ではない。過硫酸ナトリウムはモンモリロナイト層間の有機物を除去できるため、硫酸ナトリウム処理によるモンモリロナイトの膨張性が回復する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *X線回折 ,  混合層 ,  *有機物 ,  硫酸ナトリウム ,  構造計算 ,  *泥岩 ,  過酸化水素 ,  モンモリロナイト ,  疎水性 ,  回折 ,  鉱物 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 自然乾燥 ,  過硫酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  腐食  (WB03030B)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (4件)： 泥岩 ,  有機質 ,  XRD ,  構造計算