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J-GLOBAL ID：201902291555699293   整理番号：19A2610598

超伝導磁気エネルギー貯蔵と最適制御器を用いた高風力電力侵入を考慮した単独マイクログリッドの負荷周波数制御強化【JST・京大機械翻訳】

Load frequency control enhancement of islanded micro-grid considering high wind power penetration using superconducting magnetic energy storage and optimal controller

著者 (2件)： Mohamed Emad A (Department of Electrical Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan) ,  Mitani Yasunori (Department of Electrical Engineering, Kyushu Institute of Technology, Kitakyushu, Japan)
資料名： Wind Engineering  (Wind Engineering)
巻： 43  号： 6  ページ： 609-624  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0695B  ISSN： 0309-524X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高い風力浸透を考慮した島状マイクログリッドに対する新しい最適比例積分微分制御器に基づく遺伝的蛾スウォームアルゴリズムを用いたロバストな負荷周波数制御を提案した。このようなマイクログリッドにおいて,多数の再生可能エネルギー源による従来の発電機ユニットの置換は,システムの慣性を低減し,マイクログリッドの周波数安定性に好ましくない影響を引き起こし,マイクログリッドの弱化をもたらす。さらに,突然の負荷遮断,負荷回復,および短絡回路は,システムセキュリティを脅かす大きな周波数変動を引き起こし,システム装置への損傷と同様に完全な停電を引き起こすことができた。この課題を解決するために,本研究では,マイクログリッド周波数偏差(Δf)を補償するために,超伝導磁気エネルギー貯蔵に対する新しい協調最適負荷周波数制御プラス修正制御信号を提案した。提案した協調制御戦略の有効性を証明するために,傾斜マイクログリッドをMATLAB/Simulinkシミュレーションのためにテストした。本研究では,発電速度制約や速度ガバナデッドバンドなどのタービンの物理的制約を考慮した。結果は,風力発電所の高い浸透と統合されたマイクログリッドにおける異なる負荷プロファイル,風力変動,およびシステム不確実性のすべてのシナリオに対して提案された協調性能の有効性とロバスト性を確認した。さらに,結果を,従来の超伝導磁気エネルギー貯蔵の影響の有無にかかわらず,最適負荷周波数制御の両方と比較した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効性 ,  発電 ,  計算機シミュレーション ,  *電力 ,  風力発電 ,  ロバスト性 ,  *負荷周波数制御 ,  *マイクログリッド ,  *磁気 ,  浸透 ,  *超伝導 ,  *エネルギー貯蔵 ,  アルゴリズム ,  *制御装置 ,  *最適制御 ,  *風力

著者キーワード (5件)： 超伝導磁気エネルギー貯蔵 ,  負荷周波数制御 ,  遺伝的ガ群アルゴリズム ,  風力発電 ,  マイクログリッド

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： 伝導 ,  磁気 ,  エネルギー貯蔵 ,  最適制御 ,  風力 ,  侵入 ,  マイクログリッド ,  負荷周波数制御 ,  強化