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J-GLOBAL ID:201902291611158644   整理番号:19A1942112

月資源利用に向けた連続波CO2レーザを用いたレーザアブレーションによるアルミナ還元【JST・京大機械翻訳】

Alumina reduction by laser ablation using a continuous-wave CO2 laser toward lunar resource utilization
著者 (6件):
資料名:
巻: 167  ページ: 495-499  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0347A  ISSN: 0042-207X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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月から採掘された鉱石に有用なアルミナ還元の新しい方法の開発を目的として,CWレーザアブレーションを用いたアルミナ還元実験を,400~2000WパワーのkW級CW CO2レーザを用いて行った。レーザビームを焼結アルミナ棒に集束した後,表面をアルミナのアブレーションに必要な温度に加熱した。試験室内の雰囲気圧力はArガスを0~0.30atm,0.50atm,および1.0atmに供給し,回転真空ポンプを用いてガスを真空排気して制御した。これらの条件下では,真空中では観察されない焼結アルミナロッド表面からアブレーションプルームが連続的に放出された。大気圧は0.40atm,0.65atm,1.2atmに増加した。さらに,アブレーションプルームからの発光スペクトルを測定した。Al I線スペクトルを検出した。結果は,アルミナの還元が貯蔵の減少なしで起こることを示した。平衡温度は周囲圧力とレーザ強度:3100~3700Kで変化した。9.7%のモル還元と0.64%のエネルギー変換効率を達成した。レーザ強度と大気圧を増加させると,モル還元率の更なる改善が達成できる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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ロケットエンジン  ,  その他の無機化合物の薄膜  ,  炭素とその化合物  ,  プラズマ診断 

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