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J-GLOBAL ID:201902291691893619   整理番号:19A0658466

油-水界面におけるアスファルテンの膨張レオロジー特性 Langmuir等温式と時間,濃度及びヘプトール比の影響【JST・京大機械翻訳】

Dilatational Rheological Properties of Asphaltenes in Oil-Water Interfaces: Langmuir Isotherm and Influence of Time, Concentration, and Heptol Ratios
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 10233-10244  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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界面緩和と拡散のために界面張力の変化を研究する可能性のために,膨張レオロジー界面特性はコロイド系において重要である。これらの特性に関する情報は,石油エマルションのような異なるコロイド系に対する界面活性剤の界面活性と機械的挙動の解析を可能にする。弾性係数の決定は,界面にアスファルテンを含む膜の界面挙動を特性化するために重要である。本研究では,ペンダント液滴張力測定法を用いて,有機溶媒(1:1および1.5:1)およびアスファルテン濃度の変化する割合の下で,トルエン/水およびヘプトル(ヘプタン+トルエン)/水界面における2つのブラジル油から抽出したアスファルテンのレオロジー界面特性を記述した。Gibbs理論とLangmuir方程式を含む吸着等温モデルの適用性を調べた。良好な溶媒(トルエン)を含む系では,溶媒とアスファルテン分子間の引力はそれらの高い溶解度のためにより強く,それによりアスファルテン分子の界面活性を低下させた。貧溶媒(ヘプトル1:1および1.5:1)を含む系に対して,アスファルテンと溶媒分子間の相互作用は弱く,アスファルテンの界面活性の増加をもたらした。それぞれ,1.69×10~5mol/m2および2.77×10~6mol/m2の過剰(Γ_∞)における最大表面濃度が,石油AおよびBに対して得られ,それぞれ9.8および59.9Å2の断面積をもたらした。研究した系の膨張レオロジー界面特性,表面圧力,弾性係数は界面被覆率に排他的に依存した。これらの結果は,アスファルテン吸着過程が微視的レベルで流体/流体界面でどのように起こるかを理解するのに有用である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
物質索引 (1件):
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