文献

J-GLOBAL ID：201902291703866008   整理番号：19A0025684

Pseudomonas fragi TCC11892による糖由来アルドン酸の効率的生産【JST・京大機械翻訳】

Efficient production of sugar-derived aldonic acids by Pseudomonas fragi TCCC11892

著者 (10件)： Mao Shuhong (Key Laboratory of Industrial Fermentation Microbiology, Ministry of Education, Tianjin University of Science & Technology, Industrial Microbiology Laboratory, College of Biotechnology, Tianjin Economic and Technological Development Zone, No. 29, 13 Main Street, Tianjin 300457, China. huim...) ,  Liu Yanna ,  Hou Yali ,  Ma Xiaoyu ,  Yang Juanjuan ,  Han Haichao ,  Wu Jianlin ,  Jia Longgang ,  Qin Huimin ,  Lu Fuping
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 70  ページ： 39897-39901  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルドン酸はナノテクノロジー,食品,医薬品及び化学工業におけるそれらの応用により関心が高まっている。精製酵素よりもむしろアルドース酸化活性を持つ微生物は,限られた成功を伴う商業生産に使用されている。したがって,adonic酸の生産のためのより効率的で新規な生物触媒活性を有する菌株を用いた新しいプロセスを開発することは依然として非常に重要である。本研究において,Pseudomonas fragi TCCC11892は,初めて報告されたP.fragiによるガラクトニック酸およびL-ラムノリピド酸の生産により,アルドン酸の効率的な生産者であることが分かった。マルトビオン酸とラクトビオン酸の半連続生産をP.fragi TCCC11892に対して開発し,最初の7サイクルに対して90gL(-1)以上の収率を達成した。安価な発酵培地として廃チーズホエーを用いたとき,ラクトビオン酸(119gL(-1))の生産におけるP.fragiの優れた性能も観察された。P.fragi TCCC11892細胞によるアルドン酸の生産のための上記プロセスのスケールアップは,それらの商業的応用を容易にするはずである。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオ触媒 ,  食品 ,  スケールアップ ,  生産者 ,  微生物 ,  ナノテクノロジー ,  *アルドン酸 ,  発酵 ,  酵素 ,  酸化 ,  アルドース
準シソーラス用語： チーズホエー ,  連続生産 ,  *Pseudomonas fragi , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： ラクトビオン酸

タイトルに関連する用語 (3件)： Pseudomonas ,  糖 ,  アルドン酸