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J-GLOBAL ID:201902291729147933   整理番号:19A0180242

バイオベースの1,5-ペンタンジオールと脂肪族二酸の多様性から誘導した高分子量ポリエステル 合成,キャラクタリゼーション及び熱機械的性質【JST・京大機械翻訳】

High Molecular Weight Polyesters Derived from Biobased 1,5-Pentanediol and a Variety of Aliphatic Diacids: Synthesis, Characterization, and Thermo-Mechanical Properties
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 6159-6166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子量脂肪族ポリエステルを,溶融重縮合により,4,5,6,9,10,または12の炭素原子を有する,バイオベースの1,5-ペンタンジオールおよび脂肪族二酸から合成した。ポリ-(1,5-ペンタレンジカルボキシラート)-sを固有粘度,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),核磁気共鳴(NMR),示差走査熱量測定(DSC),広角X線回折(WAXD),熱重量分析(TGA),および引張試験で特性化した。結晶構造と熱機械的性質に及ぼすジカルボキシラート鎖長の影響を調べた。すべてのポリエステルは,ポリ(1,5-ペンタレンアジペート)(PPEA)を除いて,重量平均分子量は10万g/mol以上で,固有粘度は1.05dL/g以上であり,他のものより熱安定性が低かった。半結晶性高分子として,それらはポリエチレン様結晶構造を有し,ポリ-(1,5-ペンチルコハク酸)(PPES)を除いて急速に結晶化する。全体として,結晶化性と融解温度(T_m)はジカルボキシラート鎖長と共に増加し,「偶奇」効果はある程度存在する。それらの中で,ポリ-(1,5-ペンタレンアゼラート)(PPeAz),ポリ-(1,5-ペンタベンゼンスルホン酸)(PPeSe)及びポリ-(1,5-ペンタレンドデカンジオエート)(PPeDo)は,50~62°CのT_m,良好な熱安定性を有し,ポリエチレン及び良く知られた生分解性コポリエステル,ポリ-(ポリブチレンアジペート-co-テレフタレート)(PBAT)と比較して同等又は優れた引張特性を示した。これらのバイオベースおよび潜在的に生分解性のポリエステルは,実用化のための有望な材料であると思われる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の力学的性質  ,  ポリエステル,アルキド  ,  重縮合  ,  共重合 

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