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J-GLOBAL ID:201902291790377436   整理番号:19A1757567

小児における特発性頭蓋内出血 集中治療の必要性と院内死亡率の予測因子:10年間の単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Spontaneous intracranial haemorrhage in children-intensive care needs and predictors of in-hospital mortality: a 10-year single-centre experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1371-1379  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0014B  ISSN: 0256-7040  CODEN: CNSYE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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小児における自然発症頭蓋内出血(SICH)は,まれであるが,有意な死亡率と罹患率に関連している。しかし,小児データは限られている。方法:2009年1月から2018年5月の間に教育と紹介病院の第三レベルPICUに入院したSICH,>1か月~12歳の105人の小児の症例記録を遡及的に分析した。院内死亡率は,主要な結果であった。生存者と非生存者の間の変数を,死亡率の予測因子を決定するために比較した。被験者の中央値(IQR)年齢は6(2.25,70)か月であった。一般的な臨床的特徴は,感覚器(n=87,82.9%),発作(n=73,69.5%),pallor(n=66,62.9%),およびバルジング前部fontanelle(n=52,49.5%)であった。入院時の中央値(IQR)Glasgow Coma Scale(GCS)は10(6,13)で,27人(25.7%)の小児でヘルニアが認められた。ビタミンK欠乏出血(VKDB)と動静脈奇形(AVM)は,乳児と年長児の間の出血に対する最も一般的な病因であった。出血の最も一般的な部位は脳内(n=47,44.8%)で,続いて硬膜下(n=26;24.8%)であった。16名(15.2%)の小児が入院中に死亡した。単変量解析において,GCS<8,運動性スコアの小児リスク(PRISM III)>20,挿管の必要性,難治性頭蓋内圧(ICP)のためのチオペンタノン昏睡,ショックと急性腎障害(AKI)への進行は死亡率を予測した。発作は生存と良好に関連していた。年齢,出血の部位,病因または増加したICP(保存的対減圧頭蓋切除術)のための管理のタイプは,結果に影響を及ぼさなかった。多変量解析において,AKIへの進行(OR5.86;95%CI,1.53~22.4;p0.01)は転帰不良を予測した。しかし,発作は生存のためのより良いオッズと関連していた(OR0.12;95%CI,0.03~0.47;p0.002)。VKDBとAVMは,それぞれ乳児と年長児の間の一般的病因であった。年齢,部位,出血の病因および管理のタイプは,結果に影響を及ぼさなかった。提示時の重篤な代償不全,難治性ICPのためのチオペンタノンおよび多臓器機能不全への進行は死亡率を決定した。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  小児科学一般  ,  循環系疾患の外科療法 

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