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J-GLOBAL ID:201902291823673892   整理番号:19A1292909

直接作用性抗ウイルス剤治療慢性C型肝炎ウイルス感染における亜鉛欠乏改善を減弱する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors Attenuating Zinc Deficiency Improvement in Direct-Acting Antiviral Agent-Treated Chronic Hepatitis C Virus Infection
著者 (13件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 1620  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛欠乏は,慢性肝疾患で頻繁に観察される。しかし,直接作用性抗ウイルス薬(DAAs)を受けている慢性C型肝炎(HCV)感染患者における亜鉛状態に焦点を当てた研究はない。本後ろ向き研究では,2年間(Zn-2y)にわたる持続的ウイルス学的応答を有するDA治療HCV患者における血清亜鉛状態を評価した。95人の患者を登録し,DAA治療開始時のベースライン特性と血液パラメータを収集した。ベースラインZn<65g/dL(オッズ比(OR)=10.56,p<0.001)およびベースライン尿酸(UA)>5.5mg/dL(OR=9.99,p=0.001)は,Zn-2y欠乏の独立危険因子であった。決定木アルゴリズムは低ベースラインZnと高ベースラインUAを最初の2つの変数として分類し,ベースライン低亜鉛血症と高尿酸血症が長期亜鉛欠乏の予後因子であることを示唆した。ベースラインZnはFibrosis-4(FIB-4)指数と負の相関があったが,ベースラインUAは習慣的アルコール飲用者で有意に高かった。結論として,血清亜鉛レベルは,亜鉛状態改善が肝線維症回帰に関連することを考慮して,密接にモニターされなければならない。高尿酸血症は,代謝障害の発症とその後の亜鉛欠乏のリスクを示し,そのために,個人のライフスタイルまたは食事習慣の調整が臨床的に推奨されなければならない。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般 
引用文献 (30件):
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