文献

J-GLOBAL ID：201902291825181099   整理番号：19A2879327

非共有結合官能化CVDグラフェンの光学および原子間力顕微鏡研究【JST・京大機械翻訳】

Optical and Atomic Force Microscopy Study of Noncovalently functionalized CVD Graphene

著者 (5件)： Omolewu Abayomi (University of Arkansas,Microelectronics-Photonics Graduate Program,Fayetteville,Arkansas,USA) ,  Shi Guangyi (Peking University at Wuxi,Scics,Wuxi,China) ,  Ryan Tian (University of Arkansas,Chemistry and Biochemistry Department,Fayetteville,Arkansas,USA) ,  Meng Xiangbo (University of Arkansas,Department of Mechanical Engineering,Fayetteville,Arkansas,USA) ,  Wejinya Uchechukwu (University of Arkansas,Department of Mechanical Engineering,Fayetteville,Arkansas,USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： NEMS  ページ： 545-548  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学的官能化は,グラフェンとその誘導体の興味ある特性を利用するために探求されている方法である。界面活性剤処理はカーボンナノチューブやグラファイトなどのグラファイト材料を非共有的に機能化するために成功裏に使用されている。しかし,シリコン-二酸化ケイ素基板上に市販の化学蒸着(CVD)グラフェンに対する界面活性剤処理アプローチを調べる必要がある。CVDグラフェンは利用可能な大規模グラフェンの一つである。したがって,界面活性剤がそれとどのように相互作用するかを理解することは不可欠である。本研究は,ドデシル硫酸ナトリウムを用いた非共有結合機能化グラフェンの光学的および原子間力顕微鏡研究を提示した。シリコン/二酸化ケイ素(Si/SiO_2)基板上のCVDグラフェンを異なる時間に対して異なる界面活性剤濃度で処理した。グラフェンの他の誘導体とは異なり,基板からグラフェンシートの層間剥離が主要な関心事でないカーボンナノチューブとグラファイトのように,基板上のCVDグラフェンの安定性はグラフェンの表面修飾に用いた界面活性剤濃度と処理時間に大きく依存することを示した。界面活性剤を水とイソプロピルアルコールで溶解することにより,より高い濃度の界面活性剤処理が達成された。結果はまた,異なる濃度の界面活性剤が官能化グラフェンの表面粗さに影響することを示唆した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 層間剥離 ,  化学蒸着 ,  相互作用 ,  *グラフェン ,  カーボンナノチューブ ,  *原子間力顕微鏡 ,  加工時間 ,  界面活性剤 ,  表面改質 ,  *官能化 ,  グラファイト ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： シリコンウエハ ,  *非共有結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

物質索引 (1件)： ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (7件)： 非共有結合 ,  官能化 ,  CVD ,  グラフェン ,  光学 ,  原子間力顕微鏡 ,  研究