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J-GLOBAL ID:201902291827975308   整理番号:19A1253107

単一粒子追跡により明らかにされた脂質膜上のロッド状ナノキャリアの並進拡散と回転拡散の間の相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between the translational and rotational diffusion of rod-shaped nanocargo on a lipid membrane revealed by single-particle tracking
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 20  ページ: 10080-10087  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脂質膜上のナノ粒子の拡散動力学を明らかにすることは,細胞転移過程のより良い理解において重要な役割を果たし,デリバリーカーゴの合理的な設計のための理論的基礎を提供する。しかしながら,ほとんどの研究は,流体膜上のナノカーゴの位置ゆらぎの研究に焦点を合わせており,配向変化からの寄与を無視している。特に,脂質膜を調べる粒子の回転自由度と並進運動性の間の相関についてはほとんど知られていない。本研究では,人工脂質膜上のロッド状ナノカーゴ(すなわち,金ナノロッド,GNRs)の変調拡散動力学としてストレプトアビジン(SA)とビオチンを用いたリガンド-受容体相互作用(すなわち金ナノロッド,GNRs)を暗視野(DF)光学顕微鏡で調べた。並進運動と回転運動の間の相関が観察され,回転運動の自由度が断続的に放出された。立体配座エントロピー放出は,通常,脂質膜上での大きなステップ調査が起こる並進拡散の促進と関連している。これらの新しいメッセージは,満足な細胞取り込み効率を達成するために,適切な表面機能性を有するナノカーゴの設計のための価値ある速度論的情報を提供するかもしれない。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  細胞生理一般  ,  脂質一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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