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J-GLOBAL ID:201902291852451111   整理番号:19A1888031

高温電気化学系のための水を含まないプロトン伝導性ハイブリッド材料【JST・京大機械翻訳】

Water-free, Proton-Conducting Hybrid Materials for Elevated-Temperature Electrochemical Systems
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 32  ページ: 17129-17136  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiCl_4とニトリロトリス-(メチレンホスホン酸(NTMPA)を水溶液中で反応させることにより,チタン錯体ゲル(Ti-NTMPA)を調製した。乾燥後,このゲルを粉末化し,ベンゾイミダゾールと混合した。得られたハイブリッド材料は,水に不溶性で,少なくとも210°Cまで熱的に安定であり,完全無水条件で10~-2Ω~-1cm-1のオーダーのプロトン伝導率を有していた。これらの特性により,このようなTi-NTMPA/ベンズイミダゾールハイブリッドは,高温および低湿度条件下で作動する燃料電池または水電解槽におけるプロトン伝導体としての応用に対して考慮される可能性がある。X線回折,熱重量分析およびFT-IR分光法は,ハイブリッド中のTi-NTMPAとベンゾイミダゾールの間の水素結合相互作用の存在を示した。Ti-NTMPA/ベンゾイミダゾール系は,Broensted酸および塩基として,それぞれ,「遊離」(Tiに配位しない)ホスホン酸部分およびベンゾイミダゾールにより,固体プロトン性イオンを形成すると思われる。この方法で,イミダゾール環はホスホン酸基によって提供されるプロトンをvehicレートすることができ,それによって,水の不在下でさえ,このハイブリッド材料上にホッピングサイトプロトン伝導を付与することができる。本研究は,上記の概念の証明を提供し,それにより,有効な水を含まないプロトン伝導率を有するハイブリッド材料の全クラスを設計するための一般的なパラダイムを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体中の拡散一般 
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