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J-GLOBAL ID:201902291948523031   整理番号:19A0282488

202例の感染性心内膜炎患者の臨床特徴及び手術タイミング分析【JST・京大機械翻訳】

A retrospective analysis of 202 cases of infective endocarditis about clinical features and operative opportunity
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 358-362  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3956A  ISSN: 1673-6583  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:感染性心内膜炎(infectiveendocarditis,IE)の臨床特徴及びIE術後の短期予後に影響する要素を分析し、IE患者の手術治療を受け入れる適切なタイミングを検討する。【方法】2003年6月から2017年10月までに,手術を受けた202人のIE患者の臨床データを遡及的に分析し,IE患者の臨床的特徴と手術時期の選択を遡及的に分析した。結果:202例の患者は手術により191例(治癒群)を治癒し、死亡は11例(死亡群)であった。患者の平均年齢は(40.0±0.14.6)歳で、主な発病原因は非リウマチ性弁膜病変(49.0%)で最もよく見られる、その次は先天性心疾患(28.7%)、リウマチ性心臓病(16.8%)、弁置換術後(4であった。5%)など,大動脈弁は最もよく関与した心臓構造(38.1%)で,次いで僧帽弁(28.7%)であった。治癒グループに対して、死亡グループの患者の年齢は比較的に大きく、多くは大動脈弁と僧帽弁が同時に関与し、弁置換の病歴があった(Pはすべて<0.05)。主な臨床表現は発熱(87.1%)、心臓雑音(37.1%)、息切れ(58.4%)、胸痛胸部圧迫感(40.6%)であり、よく見られる合併症は心不全(55.9%)、塞栓(13.4%)であった。慢性腎臓病(8.9%),脳出血(6.9%)など;死亡群の急性心不全、急性腎臓損傷、慢性腎臓病、多臓器機能障害症候群などの関連合併症は治癒群より明らかに多かった(P<0.01)。IE病原菌は主に連鎖球菌(55.1%)とブドウ球菌(26.1%)で,微生物培養陰性患者の死亡率は高かった(P<0.05)。術前に標準抗感染治療を受けた181例の患者の術後死亡は10例(5.5%)で、標準抗感染治療を完成しなかった21例の患者の術後死亡は1例(4.8%)で、2群の間に統計学的有意差がなかった。結論;年齢が比較的大きい、多弁膜が同時に関与し、弁膜置換歴、合併心腎機能損傷及び微生物培養陰性のIE患者に対して、完全な術前評価及び術前準備を行うべきで、規範抗感染治療を完成するかどうかは術後死亡率に影響を与えない。急性心不全、感染性ショック、弁膜穿孔、新生物脱落リスク或いは塞栓合併症を有するIE患者に対して、できるだけ早く手術治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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分類 (2件):
分類
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循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
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