文献

J-GLOBAL ID：201902291968892935   整理番号：19A1554499

自己センシングシステムのための炭素ベース高分子複合材料製アクチュエータ-センサハイブリッド素子【JST・京大機械翻訳】

An actuator-sensor hybrid device made of carbon-based polymer composite for self-sensing systems

著者 (2件)： Nakamura Atsushi (Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Hamamatsu, Shizuoka 432-8011, Japan) ,  Kawakami Shotaro (Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Hamamatsu, Shizuoka 432-8011, Japan)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 9  号： 6  ページ： 065311-065311-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ハイブリッド構造を有する新しいタイプの集積デバイスの概念,設計,および特性化を提示した。提案したデバイスは電熱アクチュエータと温度補償能力を持つ曲げセンサとハイブリッド化し,自己センシングシステムとして役立つ。このセンサは温度変化に対する電気抵抗の平行変化を示し,クロストークの相殺を可能にした。アクチュエータは約1.05mW/mm~3の電力強度で1.2%の可視最大歪を示し,曲げセンサはレーザ変位計のような外部監視システムを必要とせずに曲率を表示できる。運動のトレーサビリティは良く表現されるが,電力が供給されると,電力がスイッチされるとわずかな遅れが生じるが,これはアクチュエータとセンサの複合材料間の熱伝導率の差に起因する。提案したハイブリッドデバイスは,簡単な電力供給と監視読み取りラインを用いた簡単な自己センシング動作を実現する。それは,リモートセンシング/動作装置における製作の容易さと有望な実用的応用を提供する。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  キャラクタリゼーション ,  温度変動 ,  トレーサビリティ ,  電気加熱 ,  *複合材料 ,  曲率 ,  *センサ ,  *アクチュエータ ,  電力供給 ,  リモートセンシング ,  複合構造 ,  クロストーク ,  監視装置
準シソーラス用語： *センサシステム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 自己 ,  センシングシステム ,  炭素 ,  高分子複合材料 ,  アクチュエータ