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J-GLOBAL ID：201902292000693177   整理番号：19A2632129

マグネシウム合金熱間鍛造の可能性-高アルミニウム含有マグネシウム合金ロールキャスト材の熱間鍛造性-

著者 (4件)： 渡利久規 (東京電機大 理工) ,  平渡末二 (福島大) ,  羽賀俊雄 (大阪工大 工) ,  西田進一 (群馬大 大学院理工学府)
資料名： ぷらすとす  (日本塑性加工学会会報誌)
巻： 2  号： 22  ページ： 659-663  発行年： 2019年10月25日 
JST資料番号： F2133A  ISSN： 2433-4251  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・軽量,高比強度,高比剛性等の特性を有するマグネシウム合金に関し,急冷凝固法によって製造された厚板材の機械的特性や熱間鍛造性について解説。
・双ロール鋳造法により製作された高Al含有マグネシウム合金材料を鍛造用素材として使用し,熱間鍛造用の素材としての可能性を検討。
・同じ温度で高Al含有マグネシウム合金を成形した場合,Al含有量が多い材料の方が変形抵抗が低く,熱間鍛造時の成形荷重を低下できることが判明。
・熱間鍛造して得た鍛造品の結晶粒径を調べた結果,AZ121で粒径は約6μm程度まで微細化しており,晶出物についても微細化していることが判明。

シソーラス用語： *熱間鍛造 ,  *機械的性質 ,  厚板 ,  急冷凝固 ,  *双ロール法 ,  鍛造品 ,  変形抵抗 ,  結晶粒径 ,  *マグネシウム合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  *含有量 ,  *アルミニウム ,  比強度 ,  比剛性 ,  *性質
準シソーラス用語： 応力歪線図 ,  軽量 ,  硬さ測定 ,  微細化

分類 (2件)： 鍛造技術  (WC05020H) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V)

引用文献 (10件)：

• 1) 大楠恵美:三井物産戦略研究所レポート, 7月号 (2014), 1-11.
• 2) 斎藤尚文・岩崎源・神原和夫・関口常久・宮本尚明:素形材, 55 (2014), 20-24.
• 3) Kawamura, Y., Hayashi, H. & Inoue, A.:Mater. Trans., <b>42</b> (2001), 1172-1176. magune
• 4) 河村能人・井上明久:まてりあ, 41 (2002), 644-649.
• 5) 河村能人:アルトピア, 40 (2010), 15-24.

タイトルに関連する用語 (4件)： マグネシウム合金 ,  熱間鍛造 ,  可能性 ,  アルミニウム