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J-GLOBAL ID:201902292041589187   整理番号:19A1765357

末端肥大症における治療費用と寛解に対する術前ソマトスタチン類似療法の効果【JST・京大機械翻訳】

The effects of pre-operative somatostatin analogue therapy on treatment cost and remission in acromegaly
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 387-396  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4850A  ISSN: 1386-341X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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術前ソマトスタチン類似体(SSA)治療が全先端巨大症治療法の年間費用と寛解率に及ぼす影響を検討した。2009年と2016年の間に手術後少なくとも2年にわたり,Cerrahpasa Medical Facultyの内分泌学クリニックで追跡された先端巨大症患者135名の医療記録をレビューした。平均追跡期間は50.9±25.7か月であった。早期寛解は,寛解を達成しなかった患者における3か月の値と手術後3か月目に寛解を達成した患者における6か月の値に従って定義された。全研究集団の初期および後期寛解率は,それぞれ40%および80.7%であった。術前SSA治療群(61.5%)の早期寛解は,SSA無処置群(31.2%)より有意に高かった(p=0.002)。大腺腫(52.2%)を有する術前SSA治療患者の早期寛解は,SSA無処置群(23.5%)より有意に高かった(p=0.02)。サブグループ分析において;この差は侵襲性大腺腫においてより顕著であった(p=0.002)。後期寛解に関して群間に差はなかった。研究集団におけるすべての先端巨大症治療法の年間コストの中央値は,E3788.4であった。マクロ腺腫の費用は,微小腺腫より有意に高かった(それぞれE4125.0対E3226.5,p=0.03)。マイクロ腺腫とマクロ腺腫の両方における術前SSA使用は,治療のコストを変えなかった。術前医療の継続期間の増加は,早期または後期寛解に影響を及ぼさなかった(p=0.09;p=0.8)。術前医療は,先端巨大症治療のコストに影響を及ぼさなかった。大腺腫患者における早期寛解に対する術前SSA使用の有益な効果があった;しかし,この効果は長期間持続しなかった。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  内分泌系疾患の治療一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  内分泌系疾患の薬物療法 

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