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J-GLOBAL ID:201902292041620632   整理番号:19A1889274

有機太陽電池における開回路電圧制御のためのドーピング【JST・京大機械翻訳】

Doping for Controlling Open-Circuit Voltage in Organic Solar Cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号: 10  ページ: 5248-5253  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドーピング,微量のp型およびn型不純物の添加は,pn接合を形成するために,無機太陽電池の中心技術である。しかし,エネルギー準位アラインメントと有機太陽電池(OSC)における性能に及ぼすドーピング効果は依然として不明である。ここでは,フタロシアニン/フラーレン平面ヘテロ接合OSCにおけるドナー層へのp型(MoO_3)とn型(Cs_2CO_3)ドーパントの添加が開回路電圧(V_OC)を制御することを報告する。p型ドーパントをドナー層に添加するとV_OCは0.36Vに減少したが,n型ドーパントでは0.52Vに増加した。p型ドーパントが通常ドナー層に添加された以前の報告とは対照的に,n型ドーパントはV_OCを増加させることが分かった。エネルギー準位マッピングは,V_OC変化の起源がFermi準位アラインメントのためにドナー/アクセプタ(D/A)界面近くで起こる真空準位シフトであることを明らかにした。その結果,OSCs中のV_OCは,p型およびn型ドーピングにより制御できるD/A界面近傍のエネルギー準位シフトにより大きく影響されることを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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有機化合物の電気伝導  ,  原子・分子のクラスタ  ,  塩基,金属酸化物  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (3件):
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