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J-GLOBAL ID:201902292110939006   整理番号:19A1815044

耳鳴を伴う特発性突発性感音難聴患者における安静状態EEGマイクロ状態の変化【JST・京大機械翻訳】

Altered Resting-State EEG Microstate in Idiopathic Sudden Sensorineural Hearing Loss Patients With Tinnitus
著者 (19件):
資料名:
巻: 13  ページ: 443  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7087A  ISSN: 1662-453X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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聴力損失の急性期における中心再編成を明らかにするために,本研究では,脳波(EEG)微小状態の異常動力学および特発性突発性感音難聴(ISSNHL)および耳鳴の特徴との相関を調査した。耳鳴患者25名と健常者27名の間の微小状態パラメータの変化を調べるために,128チャンネルを有する高密度EEGを用いた。本研究では,ミクロ状態特性と耳鳴特徴の間の関連性も調べた。ミクロ状態を4つのカテゴリーにクラスタ化した。耳鳴を有するISSNHL患者において,振幅,被覆率,寿命,頻度および頻度における微小状態Bの増加した存在における微小状態Aの存在の減少があった。シンタックス解析によると,ミクロ状態Cからミクロ状態Aへの遷移の減少とミクロ状態Cからミクロ状態Bへの遷移の増加がISSNHL被験者で見られた。加えて,有意な負の相関が,THIスコアとマイクロ状態Aの頻度の間に,そして,THIスコアとミクロ状態Dからミクロ状態Aへの移行の確率の間で見つけられた。一方,THIはミクロ状態Dからミクロ状態Bへの遷移確率と正に相関した。要約すると,耳鳴と健常対照者のISSNHL被験者の間に安静状態EEG微小状態の特徴に有意差が見られた。本研究は,中枢神経回路網の変化が聴力損失と耳鳴の急性期に起こることを示唆する。そして,EEGマイクロ状態は,ISSNHL患者における全体の脳ネットワークを研究するための有用なツールと考えられる可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経系の疾患 
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