文献

J-GLOBAL ID：201902292117978096   整理番号：19A1728151

コエンザイムQ10とスタチンの併用による冠動脈心疾患の心機能低下患者の有効性と安全性のMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and Safety of Coenzyme Q10 Combined with Statins in Patients with Cardiac Dysfunction of Coro-nary Heart Disease:A Meta-analysis

著者 (2件)： Wang Li (華中科技大学同済医学院附属同済医院薬学部 武漢430030) ,  Wei Anhua (華中科技大学同済医学院附属同済医院薬学部 武漢430030)
資料名： Zhongguo Yaoshi  (Zhongguo Yaoshi)
巻： 22  号： 4  ページ： 717-721  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3322A  ISSN： 1008-049X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】冠動脈心疾患(CHD)の心機能低下の治療におけるコエンザイムQ10とスタチンの併用の有効性と安全性を系統的に評価する。方法;コンピュータはPubMed,Embase,Medline,TheCochraneLibrary,CNKI,WanFangData,VIP,SinoMedデータベースを検索した。コエンザイムQ10とスタチンの併用による冠動脈心疾患の心機能低下患者に対する無作為化対照試験(RCTs)を検索し、検索時限は建設庫から2017年11月30日までである。2人の研究者が独立に文献を選別し、資料を抽出し、研究に組み入れた偏りリスクを評価後、RevMan5.3ソフトを用いてMeta分析を行った。結果:合計16のRCTsを合計1432例の患者に登録した。Meta分析の結果,併用治療群患者の左室拡張末期径(LVEDD)[WMD=-3.88,95%CI(-5.77,-1.99),P<0.0001],心拍出量(CO)[WMD=0.55,95%CI(0)]を示した。22,0.88),P=0.001],心臓指数(CI)[WMD=0.33,95%CI(0.13,0.53),P=0.001],および(SV)[WMD=5.81,95%CI(3.70,7.91),P<0]。【結果】1)はスタチンのみの対照群より優れていた。左室収縮末期径(LVESD)と左心駆出率(LVEF)指標は2群間に有意差がなかった(P>0.05)。結論:スタチンと補酵素Q10の併用は冠状動脈性硬化症患者の心機能と多項目の血行動態指標を改善できるが、明らかな副作用は出現しない。しかし、研究の数量と品質の制限を受け、上述の結論はさらに高い品質の研究を展開し、さらに検証する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ランダム化比較試験 ,  副作用 ,  左室駆出率 ,  品質 ,  *冠動脈疾患 ,  *ヒト ,  心臓 ,  *冠動脈 ,  データベース ,  *安全性 ,  *有効性 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  キノン ,  脂環式化合物 ,  ユビキノン ,  ポリエン ,  エノールエーテル
準シソーラス用語： *心機能 ,  駆出率 ,  *Meta , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (2件)： スタチン ,  コエンザイムQ₁₀

タイトルに関連する用語 (8件)： コエンザイムQ10 ,  スタチン ,  併用 ,  冠動脈心疾患 ,  心機能低下 ,  患者 ,  有効性 ,  分析