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J-GLOBAL ID：201902292135136783   整理番号：19A1467511

単層カーボンナノチューブのトポロジー的分類【JST・京大機械翻訳】

Topological classification of the single-wall carbon nanotube

著者 (4件)： Okuyama Rin (Department of Physics, Meiji University, Kawasaki 214-8571, Japan) ,  Okuyama Rin (Faculty of Science and Technology, Keio University, Yokohama 223-8522, Japan) ,  Izumida Wataru (Department of Physics, Tohoku University, Sendai 980-8578, Japan) ,  Eto Mikio (Faculty of Science and Technology, Keio University, Yokohama 223-8522, Japan)
資料名： Physical Review. B  (Physical Review. B)
巻： 99  号： 11  ページ： 115409  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 2469-9950  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単層カーボンナノチューブ(SWNT)は一次元トポロジー絶縁体であり,Zトポロジー不変量,巻線数により特性化される。巻線数に対する解析的表現を用いて,著者らは,BDIおよびAIIIのトポロジー的カテゴリーに属する磁場の不在および存在下で,SWNTのすべての可能なキラリティに対するトポロジーを分類した。著者らは,大部分のSWNTが磁場の不在下で非自明なトポロジー絶縁体であることを見出した。さらに,バンドギャップがチューブ軸に沿って磁場を印加することにより,アームチェアナノチューブを除いてすべてのSWNTにおいて,トポロジー的相転移が起こる。巻線数は,バルク端の対応により管端に局在するエッジ状態の数を決定し,その証明は一般的にSWNTに対して与えられる。これは実験におけるトポロジーの同定を可能にする。Copyright 2019 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *位相幾何学 ,  巻線 ,  一次元 ,  相転移 ,  磁場 ,  *単層カーボンナノチューブ ,  トポロジカル絶縁体 ,  バンドギャップ ,  キャラクタリゼーション ,  エッジ状態 ,  キラリティ ,  解析表現 ,  トポロジカル不変量

分類 (2件)： その他の無機化合物の電気伝導  (BM03044O) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単層カーボンナノチューブ ,  トポロジー ,  分類