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J-GLOBAL ID:201902292142115541   整理番号:19A1491823

ニトロ脂肪酸はウイルス感染に応答して形成され,STINGパルミトイル化とシグナル伝達の強力な阻害剤である【JST・京大機械翻訳】

Nitro-fatty acids are formed in response to virus infection and are potent inhibitors of STING palmitoylation and signaling
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資料名:
巻: 115  号: 33  ページ: E7768-E7775  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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IFN遺伝子(STING)のアダプター分子刺激因子は,DNAウイルスによる感染に応答したI型IFNの産生とサイトゾルにおける宿主DNAの存在に中心的である。STING依存性機構によるI型IFNの過剰放出は,全身性エリテマトーデス(SLE),Aicardi-Goutiere症候群(AGS),および乳児期発症(SAVI)を伴うIFN遺伝子関連血管障害の刺激因子を含むいくつかのインターフェロン症の中枢運転者として出現した。これらの疾患におけるSTINGの関与は,STINGシグナル伝達を阻害する薬剤の開発のための必要がないことを指摘している。ここでは,内因的に形成されたニトロ-脂肪酸が,ニトロアルキル化によりSTINGを共有結合的に修飾できることを報告する。これらのニトロ-アルキル化はSTINGパルミトイル化,STINGシグナル伝達を阻害し,続いてヒト及びマウス細胞におけるI型IFNの放出を阻害した。さらに,ニトロ脂肪酸による処理は,STINGにおける機能獲得突然変異を有するSAVI患者から誘導された線維芽細胞におけるI型IFNの産生を阻害するのに十分であった。結論として,STINGシグナル伝達の内因的に形成された阻害剤としてニトロ脂肪酸を同定し,これらの脂質がSTING依存性炎症性疾患の治療において考慮されることを提案した。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  免疫反応一般 

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