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J-GLOBAL ID:201902292147349236   整理番号:19A1719490

慢性閉塞性肺疾患合併肺動脈高血圧患者に対するファスジルとサルメテロールの併用療法の効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 2376-2379  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性閉塞性肺疾患(COPD)合併肺動脈高血圧(PAH)患者におけるファスジルとサルメテロールの併用療法の効果を調査する。方法:243例のCOPD合併PAH患者をランダムにファスジル群(ファスジル治療),サルメテロチカゾン群(サルメテロチカゾン吸入剤治療),併用治療群(ファスジルとサルメテロール併用治療)に分け,各群81例とした。3群の治療前後の炎症指標(C反応性蛋白、赤血球沈降率)、特徴的生化学的指標(エンドセリン-1、一酸化窒素)、肺機能指標〔第1秒用呼気容積(FEV1)、FEV1/用力肺活量(FVC)〕及び血液ガス状況(酸素分圧、酸素圧、肺機能指標)を比較した。血液酸素飽和度などの指標の統計学的差異。【結果】治療後,C反応性蛋白質,赤血球沈降率,エンドセリン-1,一酸化窒素,FEV1/FVC,酸素分圧,および血液酸素飽和度(P<0.05)は,3群で治療後に有意差があり,C反応性蛋白質,赤血球沈降率,および血液酸素飽和は,併用治療群で治療された群より高かった(P>0.05)が,C反応性蛋白質,赤血球沈降率,および血液酸素飽和度に有意差がみられた(P<0.05)。エンドセリン-1は,他の2つの群より著しく低かった(P<0.05)が,一酸化窒素,FEV1/FVC,酸素分圧,および酸素飽和度は,他の2つの群より有意に高かった(P<0.05)。治療前と比べ、3群の治療後C反応性蛋白、赤血球沈降率、エンドセリン-1は顕著に低下し(P<0.05)、一酸化窒素、FEV1/FVC、酸素分圧、血中酸素飽和度は顕著に上昇した(P<0.05)。結論:ファスジルとサルメテロールの吸入剤はCOPD合併PAH患者に対して良好な効果があり、併用投与の臨床治療効果はもっと良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  呼吸器の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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