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J-GLOBAL ID:201902292179031527   整理番号:19A0535996

東太平洋の異なる海区における茎柔魚の筋肉脂肪酸組成分析と比較【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Analysis of Fatty Acid Profiles in Muscle of Dosidicus gigas from Different Harvest Locations in the Eastern Pacific Ocean
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 147-154  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2028A  ISSN: 1000-7075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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茎柔魚(Dosidicusgigas)は東太平洋に広く分布する大洋性頭足類であり、重要な経済的価値がある。本研究では、3つの作業海域を捕獲した茎柔魚を研究対象とし、その筋肉脂肪酸含有量を測定し、分析し、比較した。その結果、各海区の茎柔魚の筋肉脂肪酸の種類と組成には著しい差異があることが分かった。ペルーの外洋サンプルに含まれる脂肪酸の種類は最も多く(計28種)、中東太平洋赤道海域のサンプルには脂肪酸の27種が含まれ、チリの外洋のサンプルに含まれる脂肪酸の種類は最も少なく、24種しか検出されなかった。脂肪酸は多価不飽和脂肪酸(59.68%69.28%)であり,次いで飽和脂肪酸(20.71%27.28%)とモノ不飽和脂肪酸(10.01%13.04%)であった。C16:0,C18:0,C20:1n9,C18:2n6,EPA,およびDHAの含有量は,すべての海区で高く,全脂肪酸の81%以上を占めた。脂肪酸組成の空間不均一性は主に各海区のC16:0、C18:2n6、C20:4n6とDHAの含有量の違いによるものであり、この差異は各海区の海洋環境、食物源と個体エネルギー需要の差と関係があるかもしれない。本研究は、脂肪酸分析の茎柔魚食性研究における潜在的な作用を説明し、異なる海区の茎柔魚の栄養成分と資源の合理的な利用を分析するのに一定の応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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魚類 
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