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J-GLOBAL ID:201902292214962785   整理番号:19A0179293

燃焼後二酸化炭素(CO_2)捕捉プロセスのための新しい複素環水性4-アミノメチルテトラヒドロピラン(4-AMTHP)吸収剤の速度論的および平衡反応【JST・京大機械翻訳】

Kinetic and Equilibrium Reactions of a New Heterocyclic Aqueous 4-Aminomethyltetrahydropyran (4-AMTHP) Absorbent for Post Combustion Carbon Dioxide (CO2) Capture Processes
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 9200-9206  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水性アミン吸収剤プロセスは,工業的および大規模発電煙道ガス流からのCO_2除去のための既存技術の最前線に残っている。資本と運転コストの両方を低減するために,アミンベースの吸収技術の改良がなされていることが不可欠である。新しいアミン吸収剤システムの基本的な化学的挙動を理解することは,より高い効率のアミンベースのCO2捕捉プロセスに向けての知的な経路である。ここでは,水溶液中でのCO_2による新しい複素環アミン4-アミノメチルテトラヒドロピラン(4-AMTHP)の完全な温度依存速度論および平衡挙動を初めて研究し報告した。ストップトフロー分光光度法,1H NMR分光法,及び電位差滴定測定を温度範囲25.0~4°Cで行い,カルバミン酸の可逆的生成に対する対応する速度定数及びカルバメートの安定性を記述する平衡定数及びアミンのプロトン化を報告した。Eyring,Arrhenius及びvan’t Hoff関係を用いて得られた定数の熱力学的解析は,反応に対する活性化エネルギー,エンタルピー及びエントロピーを明らかにし,工業標準モノエタノールアミン(MEA)との比較を可能にした。速度論データから,4-AMTHPの性能はMEAより優れており,二次速度定数とアミンのプロトン化定数または塩基度の間の確立されたBroensted関係と一致することが分かった。CO_2再生のための重要な化学運転者の中で,主に負のプロトン化エンタルピー(-47kJ/mol)は,MEA(-41kJ/mol)よりも優れていた。4-AMTHPの速度論的及び平衡的性質の組合せは,CO_2捕捉吸収剤としてのより集中的な評価のための有望な候補として,4-AMTHPを強く位置する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸収  ,  環境問題 

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