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J-GLOBAL ID：201902292312089972   整理番号：19A0559619

テトラフェニルエチレン誘導体に基づく水溶液中のCu2+とATPのためのターンオフ/オン蛍光センサ【JST・京大機械翻訳】

Turn-off/on fluorescent sensors for Cu²⁺ and ATP in aqueous solution based on a tetraphenylethylene derivative

著者 (8件)： Geng Lai-Yao (School of Chemical Engineering and Technology, Tianjin University, Tianjin 300350, P. R. China. [e-mail]) ,  Zhao Yang ,  Kamya Edward ,  Guo Jin-Tang ,  Sun Bin ,  Feng Ya-Kai ,  Zhu Mei-Fang ,  Ren Xiang-Kui
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 7  号： 9  ページ： 2640-2645  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テトラフェニルエチレン誘導体(TPE-C00H)に基づく2つの新規蛍光センサを設計し,100%水溶液中の銅イオンとアデノシン三リン酸(ATP)の迅速検出のために調製した。センサの特性を,UV-vis吸収スペクトル,光ルミネセンススペクトル,走査電子顕微鏡および動的光散乱実験によって解明した。結果はTPE-C00H懸濁液がTPE-C00H凝集体の分解により銅イオンに対して特異的選択性を有することを明らかにした。さらに,TPE-C00H/Cu2+溶液へのATPの導入は,ATPとCu2+との競合的結合を考慮して,TPE-C00Hの再集合をもたらした。従って,ATPの高感度で選択的で迅速な認識は「ターンオン」蛍光応答により実現できる。加えて,TPE-C00H化合物は,水溶液または生物中の痕跡量のCu2+とATPを検出するための低コスト,簡単で柔軟な方法を提供する試験ストリップの作製も可能にする。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動的光散乱 ,  吸収スペクトル ,  走査電子顕微鏡 ,  凝集体 ,  *センサ ,  *ターンオフ ,  懸濁液 ,  帯板 ,  高感度 ,  *蛍光センサ ,  *蛍光 ,  ターンオン ,  *水溶液
準シソーラス用語： 光ルミネセンススペクトル ,  銅イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I)

タイトルに関連する用語 (6件)： テトラフェニルエチレン ,  誘導体 ,  水溶液 ,  ATP ,  ターンオフ ,  蛍光センサ