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J-GLOBAL ID:201902292537762701   整理番号:19A0179579

PET織物の一段階染色における環境に優しい分散染料の応用に向けた合成から結晶構造への研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation from Synthesis to Crystal Structure to Application of Ecofriendly Disperse Dyes on One-Step Dyeing of PET Fabric
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 758-766  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ジアゾ成分として2,6-bichlor-4-ニトロアニリンまたは2-クロロ-4-ニトロアニリンを,カップリング成分としてN-置換アニリンを有する5つの分散染料(D1-D5)を設計し,それらの分子構造に由来する差異を比較するために合成した。全ての合成した分散染料を,FT-IR,1H NMR及び元素分析により特性化した。それらのスペクトル特性を,識別可能な極性の種々の溶媒における可視吸収特性に関して評価した。合成した分散染料をポリエチレンテレフタレート(PET)織物の一段階染色に適用した。染色PET布の色パラメータを比較することにより,種々のNaOH濃度での一段階染色の場合の染料のアルカリ安定性を検討した。さらに,染料のアルカリ安定性をX線結晶回折分析により化学組成と置換基の性質に関して調べた。結果は,D4とD5が優れたアルカリ安定性を有し,アルカリ浴中で前処理と染色を組み合わせることができることを示している。それは,ヘッドからテールのコンパクト構造,分子内と分子間力,および大きな立体障害基(-CH_2-Ph)に起因する。一段階染色法による染色PET布の機械的性質と同様に,レベルと色堅ろう度をISO標準法により測定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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染料 

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