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J-GLOBAL ID:201902293224972861   整理番号:19A1887258

銀および金表面上の15N全標識アデニン吸着のDFTおよびSERS研究【JST・京大機械翻訳】

DFT and SERS Study of 15N Full-Labeled Adenine Adsorption on Silver and Gold Surfaces
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号: 18  ページ: 9869-9878  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子の金属表面上への核酸塩基の吸着は,最近,バイオおよびナノテクノロジーにおいて多くの注目を集めているが,アデニンが金属表面に吸着される方法においては依然として議論の余地が残っている。アデニン中の窒素が分子認識と相互作用において重要な役割を果たすので,窒素に関連するスペクトル特性は吸着配置の解析の鍵である。この目的のために,吸着配置のシミュレーションのためのB3LYP/6-311+G-(d,p)レベルでの密度汎関数理論(DFT)計算を用い,その間,銀と金ナノ粒子の表面に吸着した15N完全標識アデニンの対応する表面増強Raman分光法(SERS)を実験的及び理論的にチェックした。SERSバンドのスペクトル位置,強度及び同位体シフトの一致は,銀又は金表面に吸着したアデニンが同じ吸着配置をとり,N7HアデニンがN3及びN9サイトの両方を通してAg4+/Au4+クラスタと相互作用することを示唆した。したがって,本研究は,アデニンと貴金属との相互作用に関する新しい洞察を提供するだけでなく,一般的に金属表面への核酸塩基の吸着の問題に同位体分子に適用されるDFTとSERSツールの組み合わせに基づく有効なアプローチを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着の電子論 
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