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J-GLOBAL ID：201902293927904774   整理番号：19A1254621

LA-ICP-MSによるスイートバシル(Ocimum basilicum)中に蓄積されたシリカナノ粒子のマッピングと生理学的試験のための新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

New approach for mapping and physiological test of silica nanoparticles accumulated in sweet basil (Ocimum basilicum) by LA-ICP-MS

著者 (3件)： Ko Jung Aa (Future Environmental Research Center, Korea Institute of Toxicology, 17 Jegok-gil, Jinju, 660-844, Republic of Korea) ,  Furuta Naoki (Faculty of Science and Engineering, Department of Applied Chemistry, Chuo University, 1-13-27 Kasuga, Bunkyo-ku, Tokyo, 112-8551, Japan) ,  Lim H.B. (Department of Chemistry, Dankook University, Yongin-si, Gyeonggi-do, 448-701, South Korea)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 1069  ページ： 28-35  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スイートバジルにおけるシリカナノ粒子(SiNPs)の挙動を,in situ監視ツールとしてレーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA-ICP-MS)を用いて研究した。環境応用のためのSiNPの使用は興味深いが,分布マッピングと定量分析のための植物における詳細な研究は,ICP-MSにおける厳しい分子干渉と高いバックグラウンドのため,28Si+の検出が困難である。本研究では,著者らの研究室で合成したイットリウム/fluorescein-イソチオシアナートドープシリカナノ粒子(Y/FITCドープSiNPs)を用いて非ドープSiNPを置換し,ドープした~89Y+を28Si+の代わりにモニターすることを可能にし,同じ表面特性を保持した。このモデルに基づいて,合成されたSiNPsと共汚染物質Csイオンを添加した栄養溶液を用いて,生理学的影響を調べた。LA-ICP-MSにより得られたマッピング画像は,曝露に関連した異なる蓄積パターンを示した。例えば,Csは葉上に広く分布していたが,SiNPsは主脈,葉縁,および先端のような特定の領域に集中していた。さらに,光化学反応に及ぼすSiNPとCsの可能な影響を,クロロフィルとカロチノイドの濃度の変化とスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性をモニターすることによって確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  複合汚染 ,  クロロフィル ,  表面性状 ,  ドーピング ,  イオン ,  定量分析 ,  *生理学 ,  *ICP-MS分析 ,  画像 ,  レーザアブレーション ,  セシウム ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *Ocimum basilicum ,  *シリカナノ粒子

著者キーワード (5件)： 誘導結合プラズマ質量分析 ,  レーザアブレーション ,  シリコンナノ粒子 ,  ナノパリティイメージング ,  スイートバシル葉

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (7件)： LA-ICP-MS ,  Ocimum ,  蓄積 ,  シリカナノ粒子 ,  マッピング ,  生理学 ,  試験