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J-GLOBAL ID：201902293941999511   整理番号：19A0014798

密度汎関数理論計算による2-メチルフェニルボロン酸の分子構造と振動スペクトルの実験的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental and theoretical study of molecular structure and vibrational spectra of 2-methylphenyl boronic acid by density functional theory calculations

著者 (4件)： Hiremath Sudhir M. (V T U RRC., Belagavi-590018, Karnataka, India) ,  Hiremath C. S. (Dept. of Physics, P.C. Jabin Science College, Hubballi-580031, Karnataka, India) ,  Khemalapure S. S. (Dept. of Physics, P.C. Jabin Science College, Hubballi-580031, Karnataka, India) ,  Patil N. R. (Dept. of Physics, B.V.B. College of Engg. & Tech., Hubballi-580031, Karnataka, India)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 1953  号： 1  ページ： 140025-140025-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2-メチルフェニルボロン酸(2MPBA)の構造および振動に関する実験的および理論的研究について報告した。固相中の標題分子のFT-IR(4000~400cm-1)及びFT-Raman(4000~50cm-1)のような異なる分光法を記録した。分子の幾何構造を,6-311++G(d,p)基底関数系計算による密度汎関数理論(DFT)(B3LYP)を用いて完全に最適化した。振動波数も計算データに対してより良い結果を得るためにスケール因子で補正した。振動スペクトルを計算し,VEDA4プログラムから得た振動モードのポテンシャルエネルギー分布(PED)に基づいて基本振動を帰属した。計算した波数は実験結果と最も良く一致した。一方,理論的周波数は,標題分子のO-H伸縮振動モードに対する実験的振動数よりも多いことが観察された。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動数 ,  最適化 ,  振動モード ,  *分子構造 ,  ポテンシャルエネルギー ,  *振動スペクトル ,  固相 ,  波数 ,  *密度汎関数法 ,  スケール因子 ,  基底関数系
準シソーラス用語： B3LYP法 ,  *密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  (BH06033S)

物質索引 (1件)： 2-メチルフェニルボロン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 密度汎関数理論計算 ,  2-メチルフェニルボロン酸 ,  分子構造 ,  振動スペクトル ,  実験 ,  理論 ,  研究