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J-GLOBAL ID:201902294363607117   整理番号:19A0656357

ラジカル重合のためのヨードシルベンゼン-擬ハロゲン化物系開始剤【JST・京大機械翻訳】

Iodosylbenzene-Pseudohalide-Based Initiators for Radical Polymerization
著者 (3件):
資料名:
巻: 82  号: 22  ページ: 11806-11815  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヨードシルベンゼンは種々の(擬)-ハロゲン化物(トリメチルシリルアジドまたはイソシアナートまたはアジ化カリウム,シアン酸,および臭化物)と反応し,超原子価I-X結合の急速なホモリシスを起こし,スチレン,(メタ)-アクリラートおよびビニルエステルの重合を開始する(擬)ハロゲン化物ラジカルを生成する。高分子は,α鎖末端に(擬)-ハロゲン化物官能基を含むが,終端機構と開始剤から伝播ラジカルへの(擬)-ハロゲン化物基の移動の発生に依存して,ω鎖末端にも形成される。高濃度で急速に生成され,特に不安定な単量体(スチレンおよびメタクリル酸メチル)および開始剤をゆっくり重合させると,反応は「デッドエンド」重合機構を経て進行し,低~中程度の単量体転化率しか達成されなかった。開始剤が重合を通してよりゆっくりと連続的に生成したとき,典型的により高い転化率とより高い分子量が達成された。重合体における(擬)-ハロゲン化物官能性の存在を元素分析,IRおよびNMR分光法によって証明した。アジド含有重合体はジアルキンとクリック型カップリング反応を受けたが,(iso)-シアナート含有重合体はジアミンと反応してトリアゾール-及び尿素-型鎖間結合を有する高分子量重合体を生成した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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芳香族単環ハロゲン化合物  ,  環化反応,開環反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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